2011年 11月 20日
ソライロの健康診断。 |
納車は今年の2月だったのですが、車検証の登録としてはそろそろ1年経つので、
少し早めに12ヶ月点検をディーラーさんにお願いしてきた次第です。
さほど深刻ではないであろうクーラントの減りは、添加剤で補って様子を見ていたから、
念のためチェックしてもらった。 加圧テストした結果、特に漏れはないらしい。
むしろ気になっていたのはバッテリー。
純正はけっこう弱いというのが通説のようで、「突然死」のケースもネット上で散見します。
もともとの容量が小さすぎるのでは?という話ですが、たしかに身の丈のわりに装備は豊富、
それにデュアロジックが運転席ドアを開けるたびに 『ギュイィィーン』 と起動しますからね。
・・にしても、 実質9ヶ月ほどしか乗っていないのにバッテリーを疑った理由は、
気温が下がり始めた途端にエンジンのかかりが悪くなりだしたから。
『ギャギャギャギャギャ・・』 と異音がして時にはセルモータが回らないことも。
これも深刻なほどではないけれど、前評判の良くないバッテリーは過信できないので、
近所のカー用品屋さんなどでチェックはしてもらっていた。 数値としては 「注意」 の判定も。
その旨は点検予約時に事前に担当営業さんに伝えていたので、
交換も念頭に点検してもらった所、たしかにスタート容量が74%と弱り気味ではあるそう。
「保証期間の1年が(何日か)過ぎちゃってるので、交換は有償なんですよー。」
と先ほどの新人営業さんに言われ、
「え、それくらいなんとかしてよ?」
(だって12ヶ月点検にきたのに、おしくも期間切れってナニよ?)
と、ついつい真顔になってしまったわけですが、(反省)
そもそも実は1年経過してなかったというオチ。
なんだい、そりゃ。 締まらないよなぁ・・
しかも、
「バッテリーの在庫ありませんでした・・」 って、
ホント、締まらないよなぁ・・
(なんのための点検?)
結局、入荷しだい無償交換してもらえるということで、素直に有難いとは思いますが、
たとえ緊急度の高い状態ではなかったとしても、ヘンなスケベ心は出さずに
ユーザーと向き合って相談してくれればよかったのに。
消耗品であるバッテリーの保証の適用なんて、たぶんサジ加減でしょうし。
(でも酷使はしてないから、わずか9ヶ月で弱るのは早すぎー)
なにが口実で、なにが事実か、
そういう駆け引きじみたコトは好きじゃないなぁ・・
ずっと付き合っていく(かもしれない)のに、信頼関係も築きにくいよね。
そもそも、
病欠とはいえ担当から何の引き継ぎも出来てないのには???
ちょっと怠慢かなー。 売った車への愛を感じないよ。
・・と、後半ややグチ気味になりましたが、
これといって大きな問題は見あたらず、基本的な整備とタイヤローテーションをしてもらって、
ソライロが元気に健やかに走れますように。 メカニックさんには本当に、感謝です。
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【ソライロ500のデータ】 (2011.11.16現在)
車名: FIAT500 1.4 16V LOUNGE 年式: 2010年
カラー: チャチャチャ アズール (伊Azzurro cuor leggero)
エンジン: 直列4気筒 DOHC 16バルブ 排気量: 1,368cc
最高出力: 74kW(100ps)/6,000rpm (100馬力)
最大トルク: 131N・m(13.3kgm)/4,250rpm
ATモード付5速シーケンシャル・トランスミッション 『デュアロジック』
右ハンドル
走行距離: 9,358km
平均燃費: 13.52km/l
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by cinquino
| 2011-11-20 04:01
| メンテナンス